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ケンプのバッハ
ヴィルヘルム・ケンプの弾くバッハには独特の雰囲気というか匂いがある。例えばグールドとは全く目指しているものも異なり、現代のピアニストが弾くバッハともそもそも発想が異なる。ケンプの時代背景だからという訳でもない。ピアノという装置の物理的構造から奏法を考え抜いた音の並べ方に強い独自性を感じる。DECCA LXT 2820
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バッハ・リサイタル
半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV.903
いざ来たれ、異教徒の救い主よ BWV.659
主よ人の望みの喜びを BWV.147
わが心の切なる願い BWV.727
甘き喜びのうちに BWV.729
今ぞ喜べ、愛するキリストのともがらよ BWV.734
シチリアーノBWV.1031
目覚めよと我れらに呼ばわる物見らの声BWV.140
BWV.903を除いて、すべてケンプ自身の編曲
DG 2530 723
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バッハ イギリス組曲 第3番ト短調 BWV.808
カプリッチョ BWV.992
トッカータ ニ長調 BWV.912
フランス組曲第5番ト長調 BWV.816
DG 2530 807
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バッハ 平均律 クラヴィーア曲集 第1巻抜粋
DG 2531 299
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バッハ 平均律 クラヴィーア曲集 第1巻、第2巻抜粋